今日は彫金にまつわる数学のお話。

リング制作には欠かせないこの計算式ですが、「なんでこうなるの??」と思っている方も多いと思います。

そこで今回はこの式の意味を解説しちゃいます!

 

まず、リングのサイズは
内径13㎜を#1とし、内径が1/3㎜大きくなるごとに号数が1上がる
決められています。

なので、#2の内径は13+1/3㎜、#3は13+1/3+1/3㎜、#4は13+1/3+1/3+1/3 ……という感じ。

つまり、リングの内径は13㎜に1/3㎜を(号数-1)個足した長さなのですね。

これを計算式にすると…

あっという間に見覚えのある式ができちゃいました\(^o^)/
数学が得意な方なら「等差数列」と言えば納得して頂けるかと思います。

まだよく分からん!という方は教室でスタッフに聞いてみてくださいね~☆


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