彫金に関する数学のお話第2弾。

今回は苦手な方も多い地金計算のおさらいです。
地金計算ができれば地金の無駄が減ったり作業効率が上がったりいいことづくめですよー♡
特に金やプラチナなどロスを出したくない地金の時は必須です!!!
理論が分かればそんなに難しくないのでぜひマスターしちゃってくださいね✨

ポイントは、「地金を変形させても体積は同じまま!」ということ\(^o^)/
基本的な計算式はこれだけ↓

丸線→三角線など大幅に変形させる場合はロス分を多めで計算すると安心です。

甲丸線のつぶし具合など微妙なニュアンスを確かめたいときは本番の前に銅線などで試してみると良いですよ(^^)

また、ローラーや線引き機を通すと歪んでしまう端っこの部分は捨てずに集めておくと再生できちゃいます?
端材の再生方法はコチラ→クルーシブル(crucible)とは

不安な時はスタッフが確かめ算をするのでお声がけくださいね。


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